実りの秋

群馬県にて




林檎の木



赤い実のついた林檎の木を初めて見たのは、いつだったろう・・・

静岡育ちで、金色に光る蜜柑の木はたくさん見たけど
真っ赤な実のなる林檎の木は見たことがなかった。

結婚して、子供たちが生まれて、車を買って、その後。
初めて信州を旅した時かな？

想像していたより、林檎は大きかったし、赤色が綺麗でびっくりした(*^^*)

薄ピンクの林檎の花が咲いているのも、何年か後に目にすることができ、
「赤毛のアン」に出てくる林檎の花が咲く光景がやっと想像できた(*☻-☻*)


青空と林檎の赤がきれい！







そして・・・

ふっくらと実った粒ぞろいのお米



昔ながらの稲干し
懐かしい風景！


子供の頃はどこの田んぼにもこんな光景が見られました

鎌を持って、根元を束ねて、ザクザク切って、あぜ道に並べ、
最後に絡げてこんな風に干していました

鎌で切るあの音が結構好きだった^ - ^




今住んでいる所では、こんな光景は見ないかなあ
刈り取りながら脱穀までできる機械が活躍しているようです。
コンバインというのでしょうか

収穫のこの時期、
コンバインの跡を追いかけている何十羽という白鷺が見られますよ(^_−)−☆
一瞬、田圃一面に雪が舞ったように白くなり壮観です

黄金色の中に

我が家の周りはご覧のように田圃が広がっています
美味しい新米が、もうカウントダウンでJAの産直に並びます＼(^o^)／

色付いた田から順番に刈り取りが進んでいます
(・・・花粉症としては稲刈りのこの時期、目が痒くなるのですが(*_*)




この田には大勢人がいますね〜
田植えしたすぐ後から、毎日毎日ここにいるんですよ^ ^
ハイ、案山子さんたちです(^з^)-☆




黄金色の中に白いものが・・・
案山子ではありませんよ
ちょっとピンボケだけど、よーっく見てくださいね(@_@)




いっぱいいるんです
でも、写真撮るのは難しい
車の中から横着してるし（ーー；）




こんなんです
美しい姿ですよ♡

シラサギ、白鷺、です

気がつけば・・・8月

暑いとか、寒いとか、言いながら

人生ですから、いろいろあって、

・・・気がつけば8月になってました


小さな小さな薔薇の花が咲いていました

あのジュリアとゴールデンボーダー(*^_^*)
水色のガラスのぐい呑みに飾りました



この夏異常に元気なのは

オーギュスト・ルノアール氏（笑）
☆↑↑訂正; ウェストミンスターでした(^^;;




そして
先月ベリーショートにサマーカットして
ハラハラしていたペチュニアたち
少しずつ元気になっています＼(^o^)／

いい子たちだ！





で、
これはなーんだ？ !?(･_･;?

牛乳パックに描いて、っと



画・孫パパ (⌒-⌒; )



孫たちとお魚釣り遊びのお魚たちを作成中！
新種のお魚たち、続々増産中です（笑）
(私の手によるものもある)

捨てられない（≧∇≦）

コレクションの趣味は多分ないのだけど・・・
こんな素敵な包装紙って、なんか捨てられない（≧∇≦）



可愛い〜〜♡




うーん♤


包装紙って奥が深いものがありそう
ちょっと気に止めてみよう！

リビングのテーブルに

朝起きたら、リビングのテーブルの上にこんなものがありました（＾_＾）






知る人ぞ知る、私のお気に入りコミックの一つです（笑）
「聖☆おにいさん」^_−☆

夜遅く帰宅した長男くんからの差し入れでした^ ^

確かに2人(ブッダとキリスト)で、よくスナック菓子食べるんですよね



映画化されて全国に絶賛降臨中！？（笑）

見に行こうか・・・
でも原作読んでいると、~(・・？））ってこと多いから・・・
うーん、でもファンとしては・・・

思案のしどころです（≧∇≦）



・・・・・・・・・・・多分見にいくと思ふ（笑）

続・誕生日に乾杯！

酒場放浪記母娘版（笑）つづき

エイヒレに玉子焼きにスズキのお造りに・・・(あとは忘れた^^;)
締めは(覚えてる)・・・櫃まぶし！！

娘の誕生日祝いに行ったのですが・・・
逆に奢ってもらっちゃいました o(^_-)O

『奢りたい気持ちなので奢らせてくれるのも誕生日プレゼントになる』
という説明に、アルコールの入った脳みそは何だか納得（笑）


それでもって
プレゼントまでもらってしまいましたのですV(^_^)V
(母の日？)


数種類の木をカットして作られたネックレス！
小さい小さい加工です

ステキステキ！

ありがとーーー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

帰りがけに池袋駅で花束を(これはプレゼント)！

ガーベラ、アルストロメリア、薔薇、カーネーション、青いのは何かな？


娘のアパートに泊まりましたよ
ユブちゃんに久しぶり再会
エジプト原産のアビシニアンという綺麗な猫ちゃん
相変わらずすばしっこいけど、可愛い(*☻-☻*)

チヂと違って全然抱っこさせてくれません(*_*)


あくる日は吉祥寺のPARCOで遅いランチ


この後、娘はお仕事に

ああ楽しかった！！！

酒場放浪記母娘版、またやらなくちゃ（笑）





帰ったら・・・
孫娘ーー溶連菌感染症、完治
孫息子ーーひどい水疱瘡になっていました(＞人＜;)

又々保育園をしばらくお休みで
ばっちゃまはやっぱり忙しい（≧∇≦）

誕生日に乾杯！

向かった先は池袋西口
はい、フクロウさんたちのお出迎え＼(^o^)／
・・・イケブクロのフクロウ


娘が予約まで入れておいてくれた日本酒の美味しい居酒屋《酒菜家》に
ハハハ「酒場放浪記・母娘版」みたいだ（≧∇≦）

まづはこういう所でしか飲めない珍しいお酒を
もちろん(飲兵衛)娘のお勧め（笑）

秋田の大吟醸『雪の茅舎(ユキノボウシャ) 山廃』
山廃って？

ギンギンに冷えた冷酒です＼(^o^)／

さっぱりとフルーティーで飲み口がやさしくて・・・♡♡♡


「お誕生日オメデトーー！！！」
「カンパーイ！」
「いくつになったの？」って（笑）
まだまだ若い若い！



つまみは
「こんなに柔らかくて美味しいエイヒレは他にない」ということで、
これまた娘の超おすすめ。
もちろん私は初デビュー^_−☆

備長炭で好みの固さに焼きながらいただきます

味といい柔らかさ具合といい、
「キャ〜おいし〜！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))」
酒呑みって、こんないいことするんだね（笑）


紫蘇としらすの玉子焼き

「さかなや」って焼き印入ってます^ ^


そして見て！
この表面張力っぷり！！！
先月までフレンチで働いていた店員さんが注いでくれました

背後の絵葉書はミュッシャの本邦初公開の《理想郷の二人》だっけ？

「うわーっ、一升瓶からこういう風につぐって難しそ〜」なんて
感心しながら見てました


たぶん、つづく^_−☆

ミュッシャ展

娘の誕生日祝いに上京ついでに、ちょうど開催されていた
ミュッシャ展《パリの夢 モラヴィアの祈り》を堪能してきました

娘は以前どこかで見たことがあったようですが、私は初めて。
1度は見ておきたかったので嬉しい


詳しくはこちらのサイトを↓
ミュッシャ展http://www.ntv.co.jp/mucha/



カード等でよく見るミュッシャの絵、
「大人の塗り絵」で水彩色鉛筆を使って塗ったりしましたが

やっぱり本物は・・・色が・・・ちがう！

初期の作品から晩年の油絵まで、かなりの数の作品が展示されていました



↓この絵は本邦初公開
不思議な青の色と女の子の表情がとても印象的でした

《花に囲まれた理想郷の二人》


展覧会で知ったのですが、
意外だったのはミュッシャがフリーメイソンリーの会員だったこと。
デザインした会員証やゴブレットも展示されていました。


商業用の華やかな絵が多い中、
祖国に戻ってからの晩年の作品にはミュッシャの愛と祈りが伝わってきました。

昨年秋参加した地元の大学の公開講座で、
偶然にもモラヴィアの民謡を習う機会がありました。

その時の曲を思い出しながら後半の会場を回りました

《母と子：子守唄（プラハ・ハラホル合唱協会の壁画〈歌〉のための習作）》


クリアファイルとポストカードを記念に☆



広げるとこんな^_−☆




《宿命》








同じく森美術館で開かれていたLOVE展
森美術館10周年記念
「LOVE展：アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」
いろんな作家さんのそれぞれの愛の表現がされていました



草間彌生コーナーありました σ(^_^;)
タイトルは《愛が呼んでいる》
写真撮影OKだったので




そして初音ミク
もちろんお目にかかるのは初めて（笑）

これは展望台のミクカフェの等身大フィギュアです^_?☆




二つの展覧会をゆっくり見て
さて次はお楽しみ
池袋の居酒屋さんに （笑）

六本木、ん？八本脚

六本木の森美術館で開かれているミュッシャ展に行ってきました
初めての六本木で、いきなりビックリ！(°_°)
こんなものがお出迎え！


六本の木、どころか八本の脚が（≧∇≦）


そして巨大蜘蛛の脚の向こうには・・・
ん？ん？
ビルの頭から巨大紅薔薇？？？

都会というのは可笑しなものがあるものですねえ

森美術館のある森タワー


52階からの眺め
「・・・どうか地震が来ません様に」


左の方にスカイツリーも見えます


六本木は橋桁もミルフィーユみたい（笑）
こういうこだわりって好き♡




ミュッシャ展に続きます・・・

浜松行脚

湘南新宿ライナーと東海道新幹線を使って浜松へ。
目的は今年2月に満102歳を迎えた叔母(母の姉)に会う事。

子供の頃何度も会った叔母であり、叔母の家にも幾度となく泊まりに行ったこともあり、
2歳違いの母とはとてもよく似ていました。

一昨年他界した母の面影を追いたい気持ちと、
母の死後見つかった日記を読んで、叔母の事をより身近に感じたこともあり、
まだお元気であるうちにぜひお会いしておきたいという思いで。


まづは
乗換えの小田原駅で駅弁を^_^



あいにくの天気は曇り、富士山は見られないと思い、
やってみたかった車窓の景色を眺めながらのタティング！
なかなかな時でした(^_^*)



叔母のいる施設の前には桜とシンピジューム


プレイルームにいた叔母と面会。
とてもとても102歳には思えない頬の色と瞳の輝き。
持って行った昔の写真を見せると、はっきりと名前を言ったり、
じっと考え深そうな眼差しを向けていました。



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そして
浜松在住の長姉の家に2泊のお宿を^ - ^
磐田在住の次姉とも合流。





あくる日は母と父の遺品のアルバム等の整理をしました
何でも鑑定団員みたいに3人で白い布手袋つけて（笑）



戦前、私が生まれる前の大家族？の写真がありました
父の本家で撮った写真の様です。
(母と私の姉兄5人が写っています・・・ 父は徴兵？)




そして
あまりに可笑しな・・・・・


これは父が晩年夢中になって作っていた瓢箪のうちの一つ
偶然(ではない？)の産物でしょうか・・・


もう
笑い転げました